↑のようなじゃんけんをするイベントを実行するには条件分岐やスクリプトを使います。
プレイヤーの選択肢と変数を設定し、スクリプトを書いていきます。
(「ぐー」は0、「ちょき」は1、「ぱー」2と変数を設定しておきます)
数字でなく文字で変数を指定する方法はこちらのページに載せています。
//じゃんけんの手のリスト化
let choices = ["ぐー","ちょき","ぱー"];
//コンピューターの手をランダムに生成
let computerChoice = choices[Math.floor(Math.random() * choices.length)];
//プレイヤーが選んだ手とコンピューターがランダムで生成した手の勝敗の判別
if (choices[$gameVariables.value(1)] === computerChoice) {
result = "引き分けよ";
} else if (
($gameVariables.value(1) === 0 && computerChoice === "ちょき") ||
($gameVariables.value(1) === 1 && computerChoice === "ぱー") ||
($gameVariables.value(1) === 2 && computerChoice === "ぐー")
) {
result = "あなたの勝ち";
} else {
result = "あなたの負け";
}
//名まえを表示する
$gameMessage.setSpeakerName("名前")
//顔グラを表示する
$gameMessage.setFaceImage("facesフォルダ中のイメージのファイル名", 番号)
//結果を表示する
$gameMessage.add("私は" +computerChoice)
$gameMessage.add("あなたは" +choices[$gameVariables.value(1)])
$gameMessage.add(result)
じゃんけんのソースコードをほぼそのまま使えます。
$gameVariables.value(1)で#0001の変数を取得します。
(参照)https://tkool.jp/mz/plugin/javascript/core.html
勝敗を数えたり〇回勝ったらイベントが発生とかしたら面白そうですね。
後はじゃんけんの手のイラストを表示させたらもっとゲームらしくなりそう。
是非ご自身のゲームに組み込んでみて下さい♪
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